
生パン粉からの進化
かつて生パン粉を使用し、手ごねで作られていました。味の評判は良かったものの、1日に店に並べられる数が少なく、早くに売り切れてしまう日が続きます。そこへ「もったいない」と4代目が立ち上がり、改良に着手しました。
- 課題であった数量確保だけではなくコストにも着目。抑えられるところは抑えつつ、4代目が妥協をしなかったのは「肉の質」と「味」でした。一番良い佐賀牛を業者と交渉の上で仕入れ、従業員と試食を重ねます。そうして現在の形が生まれました。
美味しさの秘密
織田精肉店のハンバーグは乾燥パン粉を使用し、玉ねぎをふんだんに使うこと。乾燥パン粉にすることで肉本来の風味をしっかりと味わえ、かつふんわりとした食感を楽しむことができます。また、玉ねぎはなるべく白石町産(佐賀県産)のものを使用し、ふんだんに混ぜ込むことで自然な甘さを引き出しています。さらに赤ワインでコクを出すのも、織田精肉店ならでは。フライパンで調理することを想定し、脂の量を調整しているのもポイントです。

進化したハンバーグが大好評
嬉しいことに、お客様から「しっかり味がついている」「ジューシーだが重たすぎずおいしい」と大好評。フライパンだけではなくオーブンでもぜひ焼いて食べていただきたいと、オススメの調理方法も書き添えています。4代目が「一度食べていただきたい自信作」と提供する自慢のハンバーグです。

こだわりが詰まった人気のハンバーグ